ネットショップのSEOが難しい理由とブログ集客のススメ

2015.05.25

jam

ネットショップは当然、売上を上げる事が目的なわけですが、サイトに中々アクセスが集まらないとお悩みの方も多いと思います。またSEO対策をしようと思っても、うまくいかないというケースも多いですよね。

ネットショップのSEO対策が難しいのにはいくつかの理由があります。

当記事ではその理由と、じゃあどうすれば良いの??という事について紹介していきたいと思います。

 

ネットショップのシステム・サイト構成はそもそも目的が違う

ネットショップは商品の販売をメインの目的としているため、基本的なサイト構造やページ構成がWEB集客を意識した作りになっていない事が多いです。商品登録、受注管理、顧客管理などの「効率性」を重要視したシステムになっているため仕方のない事ですが、SEO対策を行うためのベースとしてはECサイトのシステムは扱いづらいというのが実際のところです。

 

訴求力のための画像の多様とテキスト量の不足

ネットショップで商品の売上げアップを追求すると、どうしてもサイト訪問者への訴求力を意識してバナーやイメージ画像を多用してしまう傾向があります。それ自体は問題ありませんが、イメージばかりを重視して検索エンジンに評価されるためのテキスト量が圧倒的に足りていない事が殆どなので注意が必要です。

 

コンテンツの重複と画一的なフォーマット

ネットショップはお買い物ガイドやFAQ等の同一コンテンツが複数ページに掲載されるケースが多いのですが、重複コンテンツが多数存在すると流用部分が多いという事で検索エンジンの評価が下がってしまいます。

またシステム上、1つの商品が「カテゴリー」、「価格帯で探す」、「ニーズで探す」等、複数の商品一覧ページに重複して掲載されるという事が起こってしまいますが、これもマイナス評価になります。

通常のホームページや、CMS等であれば、重複ページをno indexにして検索エンジンのマイナス評価を回避する策も簡単に取れますが、ECサイトのシステムの場合、こういった細かいSEO対策のための調整が難しいケースがが殆どです。

 

情報発信機能が弱い

「そもそもWEB集客を意識した作りになっていない。」という最たる理由が情報発信機能の弱さです。ECサイトの殆どは新着情報程度の発信機能しか備わっていないケースが多く、ユーザー視点の価値ある情報の発信という観点からは、情報発信機能が非常に弱いです。

 

コンテンツ・情報量の充実に手間と越すとがかかる

ネットショップの中で、検索エンジンから見込み客をサイトに誘導できるぐらい充実した情報を掲載しようとすると、結局商品ページの細かい作り込みや、商品ページ以外の情報追加、コンテンツ追加の取り組みを行う必要がありますが、柔軟な情報発信機能を持っている訳ではないため、ページ作成にかなり労力がかかります。

追加の写真撮影なども必要になりますね。さらに、それを製作会社に外注する場合は、かなりの費用がかかってしまいます。

運用コストが負担になって情報の充実が徹底できず、売れないページのまま放置という結果にもなりかねません。

 

ネットショップのSEO対策方法

出来る限りの特化、専門性

特化したテーマ、専門性のあるサイトは検索エンジンからの評価がつきやすいです。何でも屋ではなく、専門的の高い特化型のネットショップの方が有利です。

 

商品詳細の文章量充実とオリジナル性

商品詳細ページのテキスト量はとにかく充実させて下さい。商品の細かい説明や使用方法等、そのページにのみ掲載されるオリジナル情報である必要があります。同一の商品説明が複数のページに載っている状況だけは避けて下さい。

 

商品数を増やす(ロングテール)

より幅広いユーザーのニーズに対応するという意味で、商品数を増やす事もSEO対策になります。Amazonのようなロングテール的な戦略になりますが、商材が限られているネットショップでは中々難しいですよね。

間違ってはいけないのは販売可能な商品であれば何でも良いという訳ではなく一貫したテーマの中で取り扱える商品を扱うという事と、組み合わせ商品などで見せかけの商品追加を行わないことです。もし組み合わせ商品の追加を行う場合は、テキスト情報の重複が起こらないように商品説明文の文章に十分注意して下さい。

 

類似ページ、重複ページをno indexに

検索エンジンによる重複コンテンツのマイナス評価を避けるために、カテゴリー一覧以外の一覧ページや重複したコンテンツを含むページのメインページ以外をno indexにしたりする処理を行う事をオススメします。

 

レビューやお客様の声の充実

個々の商品に対する商品レビューやお客様の声は、商品ページ固有の情報ですので、是非多く掲載できるようにして下さい。ECサイトの使用にもよりますが、全てで無くとも、商品詳細ページに直接掲載される形が望ましいです。

 

上記の方法は全て作業・コストの負担が大きい

ここまでネットショップのSEO対策の方法を記載してきましたが、上記の方法はどれも作業の手間やコスト負担が大きいものばかりです。地道にアクセス数を増やしていくことには繋がりますが、一気に潜在顧客を誘導するような、WEB集客を図るのは困難です。

 

では、どうするか?

そこでオススメしたいのが、ECシステムとは切り離して運用する、ブログシステム導入によるブログ集客の手法です。

 

ネットショップのSEOはブログ集客をオススメします

ブログについて

ここで言うブログ集客とは無料の外部ブログではなく、Word Pressなどで構築する自社ECサイト内のブログの事です。ASPやモール型のネットショップの場合は、独自ドメインのオリジナルブログを立ち上げる必要があります。

http://ECサイトのドメイン/blog/ のような形ですね。

ECシステムに加え、さらに別のシステムを導入する事になりますが、情報発信の自由度が圧倒的に高いため、運用の手間とコストを抑え、社内でドンドン情報発信ができるようになります。

 

見込み客を集めるためのブログ

ネットショップの商品販売ページでは、商品の説明に終始してしまうため、商品に関連したキーワードで集客する事はできても、商品に対して潜在的なニーズを持った幅広いユーザーを呼びこむための情報掲載は行いにくいものです。

でも、ブログ方式の情報発信であれば、柔軟な文章がかけますよね。

例えば、アパレルのECサイトであれば、TPOに合わせたコーディネート提案や、着回し術、最新トレンドの紹介等の情報発信が容易に行えますし、食品系の通販であればレシピ紹介や、販売する食品と絡めたカロリー管理の記事など、様々なニーズで情報発信が行えます。

 

購入意欲を高めてから誘導できる

情報発信でコンテンツを強化する事で、より幅広い広い層のユーザーのアクセスが集まる訳ですが、もちろん全てのユーザーが商品の購入意思を持っている訳ではありません。

商品購入の明確な意志を持ったユーザーよりも、当然、購入率は落ちるのですが、アクセスの母数を集めやすくなります。

商品への興味や、購入する動機付けが出来る情報をうまく露出することが出来れば、潜在的に商品へのニーズがあるユーザー層の購入意思を高めてから、商品詳細ページに誘導する事ができますので、より幅広い層を顧客に変えていくことが可能です。

 

ブログシステムの導入は難しくありません

ECサイトのシステムの中でどうにかSEO対策を行おうと躍起になるのではなく、より効率的で費用のかからない方法で情報発信を行うべきです。

自社ECサイト内へのブログシステムの導入はそんなに難しい事ではありません。

ECサイトと連動したブログシステムの導入で、難解なネットショップのSEO対策のジレンマから解放される事をオススメ致します。

 

 

 

筆者について

関連記事

無料相談無料相談

弊社ならではのサービス 消費者の声でWEB診断

主婦の声でチラシ診断