「SEOは終った」その本当の意味を理解する人こそWEB集客に勝ち抜ける

2015.06.19

seo

「もうSEOの時代は終った」という考えを持っている人がいますが、これって本当でしょうか?TwitterやFacebook等のソーシャルメディアが台頭し、アプリ経由での情報収集なども普及した今、ユーザーのネット閲覧の状況は確かに変わってきています。

また、検索エンジンの評価基準の変更により、被リンクによるSEO対策が通用しなくなった事も、この意見に拍車をかけています。

でも筆者の意見は真逆です。むしろ現在のWEB集客において、「SEO対策をしない」という事は「WEBマーケティングをしない」と同義だと考えているぐらいです。

 

小手先のSEOが通用する時代は終った。コレは事実

少し厳しい言い方かもしれませんが、SEOは終ったという意見の方の大部分は、被リンクによるSEO等、意図的な操作による順位向上施策がSEOの中心だと考えていた方達のように思います。

「自然でない意図的な被リンクによるSEOは通用しない」とGoogleのガイドラインで発表されてからも、IP分散による被リンクで自然なリンクを装ったSEO施策を継続したり、サテライトサイトを複数作って、自作自演のリンクを増やしたりと、検索エンジンの意図にそぐわない形でのSEO対策が長い間横行してきました。

でも、それも全て終わりです。被リンクによる直接的な順位向上の効果はなくなり、サテライトサイトによる施策も通用しなくなった今、小手先のSEO対策は通用しなくなりました。

 

検索エンジンはあくまでユーザーにとっての価値を重視

検索エンジンはユーザー視点の価値あるコンテンツを評価し、検索キーワードにマッチするページを的確に格付けするために日々進化しています。

コンテンツが何より重要という事は10年以上前から言われてきましたが、過去は、サイトを評価する指標も少なく、技術も現在ほど発展していなかったため、被リンクなどのリファラーを重要な判断基準にせざるを得ない状況がありました。

その結果、価値あるコンテンツが正しく検索エンジンに評価されず、小手先のSEO対策を実践するサイトが上位にきてしまうような事も頻繁に起こりました。

でも、これはユーザーにとっての価値を損なう事でしかなく、検索エンジンにとっても大きなジレンマ。「被リンクに依存せずにサイト価値を的確に評価する」これは検索エンジンの進化における大きなテーマだったように思います。

 

ソーシャルでの情報拡散もWEBサイトを軸にしてこそ

SNS等の普及でユーザーのネット閲覧行動が変わった。もはや検索に頼らずとも情報収集できる時代になり、検索エンジンの価値は薄まったという意見についてはどうでしょうか?

僕はこれも少し強引で偏った意見のように思います。そもそも、SNS上でクチコミや情報拡散が起こる最初のきっかけは何でしょうか?

情報発信力のあるメディアや、情報収集のアンテナ能力が高い「インフルエンサー」と言われる影響力のある個人が情報を取り上げる事で、一気に情報が拡散する事が多いですが、そのメディア関係者や個人はどこから情報を取得しているのか?

そこは、やっぱりWEBなんです。世間を取り巻くありとあらゆる情報から、大衆が興味を持つ、ニーズのある情報を選びとって発信していく。その膨大な情報収集元の軸はやはり「検索エンジン」でしかありません。

 

SNSにあるのはフィルターのかかった情報

「検索エンジンを使わなくても、SNSでも情報収集できる」という方を僕が少し危険だと思うのは、SNS上の情報は個人であったり、メディアであったり「個人の見解、価値観」というフィルターがかかった状態で情報が提供されている事をどこまで意識できているのかな?という事です。

歪められているという訳ではありませんが、既に誰かの見解が加わった(情報を見る角度がある程度方向付けられた)状態です。

客観的な事実としての情報を得て「自分で判断し自分で考える」、そんな本来の情報収集の在り方とは明らかに違います。

悪意は全く無いとしても影響力のある個人の意見に多くの大衆が扇動されてしまう。そういった事も起こりえる世界です。

SNSの情報を過信せず、ソーシャルはあくまでWEBの情報収集に彩りを増やす、一つのチャンネルであるという認識を持っておくのが良いんじゃないかなと思います。

 

ソーシャルで話題にされるためにもSEO、ドメインパワーが重要

ホームページや記事にいいね!やツイートがつく事でソーシャル上での情報拡散が起こりやすくなり、サイトへの流入や、自然なリンクの獲得に繋がる訳ですが、そのためにもやはりSEOは重要です。

最新情報へのアンテナ感度が高い方はやはり日々ネット上で情報収集をしている訳ですが、当然、情報収集の元となるのは検索の上位にくるサイト、確かな情報として参照できるサイトです。SNSで話題にされるためにも、特に情報収集能力の高い影響力のあるユーザーにWEBサイトや記事を見つけてもらう必要があるというわけですね。

SNSの特性上、流行や注目度の高いテーマが話題になりやすいのですが、そういったキーワードでの露出は、検索エンジンのindexスピード(検索結果への反映)がものを言います。

これは、検索エンジンからのサイト評価を高め、ドメインパワーを強めていくことでindexスピードを早めていく事ができます。

一番わかり易い例だと、Yahoo!のTOPに出るニュースなんかは1時間、30分もしないうちにGoogleの検索結果に表示されていますよね。

 

現在のSEOはWEBマーケティングそのもの

上記で書いた内容は、現在のSEOにおける基本的なポイントですが、実際にはもっと細かく奥深い指標なども存在します。ただ、そこまで難しく考える必要はありません。

現在のSEOはコンテンツが全てです。ニーズがあるという前提はありますが、ユーザー視点で本当に価値のある情報を発信する事ができれば、細かいSEO施策のポイントは自然とクリア出来るようになっています。

ターゲットを明確にし顧客のニーズに応える。その結果対価を得る(成果を上げる)。これは正にビジネスの原則ですが、これこそが検索エンジンが求めるものです。非常にシンプルですよね。

SEOは終ったのではなく、WEBマーケティングそのものになった。WEB集客に取り組む上では、そういった認識が良いんだろうなと思います。

 

 

 

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