お問い合わせ

LINEお問い合わせ

ホームページ業者選びで失敗しないために!依頼前に聞くべき重要な7項目

ホームページ業者選びで失敗しないために!依頼前に聞くべき重要な7項目

はじめに:なぜ業者選びが重要なのか?

ホームページ制作は一度きりの「買い物」ではありません。完成後の運用・改善を通じて、初めて集客や信頼性アップといった成果が生まれます。そのため、どの業者と組むかによって成果の出やすさが大きく変わります。
「何となく安かったから」「デザインが良さそうだったから」だけで選んでしまうと、後悔するケースも少なくありません。

1. デザインはオリジナル?テンプレート?修正制限は?

費用が安い制作プランでは、テンプレートベースの制作が一般的です。問題はその説明が曖昧なまま進行してしまい、「思っていたのと違う」と感じるケースが多い点です。
また、修正回数に制限がある業者も多く、2回目以降は追加料金という場合もあります。事前に、「完全オリジナルかどうか」「修正回数の制限があるか」を確認しましょう。

2. 納品物や素材の著作権・使用権は誰のもの?

制作物の画像やテキスト、ロゴなどの著作権がどこに帰属するかは非常に重要です。業者によっては、納品後も使用権が業者にあるといった契約になっていることもあります。
これは将来的なサイトの改修や他社移管を阻む大きなリスクになります。納品時のデータ提供の有無も含めて、事前にしっかり確認しましょう。

3. 公開後のサポート体制と費用

制作完了後にトラブルや更新が必要になるケースは多々あります。その際、「どこまでサポートしてくれるのか?」「費用は発生するのか?」を明確にしておく必要があります。
よくあるのが、「保守契約をしていないと一切対応しない」という業者。事前に、保守プランの内容・費用・更新頻度などを把握しておきましょう。

4. サーバー・ドメインの管理と名義は?

サーバーやドメインは、契約者名義や管理権限が誰にあるかで、将来的な移行やトラブル時の対応が変わってきます。業者名義で契約されていると、解約後にドメインの引き継ぎができないといった事態も発生します。
特に「独自ドメインの名義は自社にできるか」は必ず確認しておきましょう。

5. CMSの有無と操作性(WordPressなど)

最近のホームページは「更新できること」が前提です。WordPressなどのCMS(コンテンツ管理システム)が導入されていれば、自社で情報更新が可能ですが、操作が複雑だったり、業者しか触れない仕様だったりする場合もあります。
納品後のマニュアルや操作説明の有無も確認しておきましょう。

6. SEO・集客への対応内容

SEO(検索エンジン対策)を意識して設計されているかは、集客力に直結します。
例えば、titleやmeta description、見出し構成、内部リンクなどを最初から設計してくれるかどうかで、検索順位の伸び方が大きく変わります。
また、SNS連携やGoogleマップ(MEO)への対応も集客には欠かせません。費用内にどこまで含まれているのか確認しましょう。

7. 実績・得意業種・制作事例の確認

最後に、業者の実績や得意業種を確認するのは基本です。
特に「デザインは良いけど、成果につながっているのか?」という視点で事例を見ると、見せ方や集客導線の工夫がわかります。
「この業者に頼んだら、自分のビジネスがどうなるか?」をイメージしながら比較してみてください。

まとめ:事前確認こそが失敗を防ぐ最大の武器

ホームページ制作は、企業やお店の「顔」となる重要な投資です。「よくわからないからお任せ」で丸投げしてしまうと、後から後悔することも。
自社がどんな情報を載せたいのか、どんな集客を期待するのか、どこまで運用を任せたいのか──そういった視点を持って、しっかりと業者と打ち合わせをして進めていくことが成功への第一歩です。

本記事で紹介した7項目をもとに、ぜひ「自分に合ったパートナー」を選び、納得のいくホームページ制作を進めてください。

運営サイト
CONTACT

お問い合わせ

まずはお気軽にお問い合わせください

ご相談やご質問だけでも大歓迎です。
フォームまたはLINEよりご連絡ください。