沖縄のホームページ、WEB活用は遅れてる?過去からの流れと現状

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沖縄でWEB制作、集客支援の業務に携わって10年近く経ちますが、ずっと以前から沖縄のWEBは内地に比べて5年ぐらい遅れていると言われていました。自分も実感してきた事ではありますが、最近は少し状況が変わってきています。

当記事では、沖縄のWEB活用、IT業界の現状について、過去からの流れを追って紹介していきたいと思います。

 

過去はハッキリ5年は遅れていると言える状況だった

昔は、ホームページは会社案内パンフレットのWEB版のような扱いで、ただあればそれで良いという時代もありました。でも多くの企業がホームページを持つようになると、競争が生まれ、「ただ作るだけでは意味が無い。ホームページはツールとして活用できてこそ意味がある。」という意識が育ち、SEOやWEBマーケティングに取り組む企業が次第に増えていきました。

こういった意識の変化が起こるタイミングは沖縄と内地で5年ぐらいは差があったと思います。

僕が沖縄で起業した2006年の時点でも、沖縄ではまだまだホームページを持っている企業も少なく、持っていたとしてもほとんどのサイトが会社案内パンフ的なものでした。

 

沖縄にWEB発展に寄与した「てぃーだブログ」の台頭

進行の遅い沖縄のWEB活用に変化をもたらしたのは「てぃーだブログ」だと思います。それまで、ホームページやWEBに取り組んだ事の無かった多くのユーザーが、ブログをきっかけにWEB活用、情報発信に自然に馴染んでいきました。

内地でもホームページやWEBに対する敷居を下げたのは、ブログの流行だったと思いますが、沖縄では特にインパクトが大きかったようです。

 

マーケティングの意識が広まる前に、ブログが流行ってしまった沖縄

内地ではブログが流行する頃には、企業の間でもWEBマーケティングに関する意識が高まっていましたが、沖縄ではまだそのレベルに達しておらず、ホームページで集客に取り組んでいる企業はごく一部でした。

でもブログが流行したタイミングは内地と、沖縄で大差ありません。

その結果、沖縄では、WEBマーケティングへの意識が高まる前に、ホームページやWEBに関するイメージの敷居だけが下がってしまうという状態が起こりました。

 

制作会社としてはやりにくい状況に

当時の沖縄は「てぃーだブログで簡単に情報発信できるからそれで良い」そんな考えの企業・お店が多くあり、自社のホームページを作ってSEOやWEBマーケティングに取り組む意味合い、自社HP内にCMS機能を導入してサイト内でブログを書くことの重要性を伝えても、なかなか理解してもらえない状況がありました。

正直、制作会社としてはやりにくい時期がありましたね。。

 

ホームページを持つ企業が増え、ようやくマーケティングの意識が育った

それでも、やはり沖縄でもホームページを持つ企業が増えた事で、徐々に競争意識が芽生え、SEOやWEB集客に意識を向ける人は増えていきました。まだ、無料のブログサービスしかやっていなかったり、会社案内パンフ的なホームページしか持っていない企業はざらにありますが。

 

Facebookが沖縄で流行した影響も大きかった

何となくWEB活用の必要性を感じていた沖縄の企業が、WEBの影響力を実感し、情報発信・マーケティングへの意識をさらに高めるきっかけになったのがFacebookの流行です。

沖縄では全国の中でもFacebookの利用率が高く、てぃーだブログの時以上の大流行。沖縄は、企業のWEB活用が遅れている割には、個人の情報発信やコミュニティ系サイトへの参加意識は高いんですよね。

 

現状、内地からの遅れは1〜2年。WEB活用の格差がとにかく激しい

現状では、内地とのWEB活用の差はだいぶ縮まったように思います。制作内容や質という点では、かなり成長してきていますが、WEBマーケティングという視点で考えるとやはり1〜2年は遅れをとっている状況にあります。

特に問題なのは、WEBへの意識が高い企業と、そうでない企業の差がとにかく激しいという事。まるで沖縄の富裕層と貧困層の差のようです(笑)

 

沖縄のWEB活用の今後

後2〜3年もすれば意識の高い企業におけるWEB活用のレベルは内地に引けをとらない状況になると思います。でも、上記の格差はそう簡単には埋まりそうにありません。

沖縄の発展のためにも、意識の低い企業の底上げにも取り組んで行く必要があると思います。弊社もどうにかそこに貢献していけるように頑張ります!

 

 

 

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